「知り合い同士だから、不動産会社を通さずに売買したい」
名古屋では、親族間やご近所、長年の付き合いのある方同士で不動産を売買したいというご相談が、近年とても増えています。背景には、高齢化の進行や相続後の不動産整理、そして“できるだけ無駄な費用をかけたくない”という堅実な名古屋人気質もあるように感じます。
もっとも、不動産の個人間売買は「気心が知れているから安心」という一方で、法律・登記・税務を正しく押さえておかないと、あとから思わぬトラブルにつながることも少なくありません。
この記事では、司法書士兼宅地建物取引士という立場から、名古屋で個人間不動産売買を行う際に、最低限知っておいていただきたい視点を、できるだけやさしくお伝えします。