相続登記では遺産分割をすることが多いのではないでしょうか?
いわゆる法律に沿った法定相続分で不動産の相続登記をすることはその後に売却する場合などで利用される手法です。しかし、不動産は、共有では使い勝手がよくないので、単独所有として登記することがよい場面も多いでしょう。
そこで遺産分割協議をすることになるわけですが、相続で遺産分割をする際はポイントがあります。
①情報の共有化、➁手続きの客観性がポイントです。
①情報の共有化とは、相続に関する法律や相続財産などの情報を相続人で共有することです。昨今は、インターネットの普及で一般的な相続情報は誰でも簡単に取得できます。そのため一部の相続人だけが得をするように情報を操作することは難しいでしょう。下手にそのようなことすると他の相続人の不信感を生み、遺産分割協議が難航することはよくあります。
➁手続きの客観性とは、すべての相続人が安心して相続登記に協力できるようにすることです。具体的には、一部の相続人が得をするように勝手に相続登記の手続きをしているわけではないことを相続人全員が納得できる環境を作ることです。
名古屋のごとう司法書士事務所では、司法書士が、①相続情報の交通整理をして相続人の方にしっかり説明をしています。また、相続登記の専門家である司法書士が手続きに関与することで相続登記の客観性を保つことで相続人全員の方に安心していただけるようにしています。
ごとう司法書士事務所では相続登記に積極的に取り組んできました。これまでの多数の事例を通して培ったノウハウで安心安全な相続登記をご提案しています。